【独学】Python(パイソン) プログラミング⑦

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こんばんは。

月曜日から仕事が始まってしまいます。
仕事の事考えると、気持ち悪くなりますね。(~_~;)

前置きはこのぐらいにして。

【独学】Python プログラミング 第7回です。

私の教科書は、

まずは、復習です。
前回は、色々な『演算子』について勉強しましたね。
算術演算子比較演算子論理演算子がありました。

算術演算子は、その名の通りで、計算を行う場合の
演算子で、+、-、*、/、など。

比較演算子は、>、<、>=、==など、
値を比較するための演算子でした。

論理演算子は、and、or、notで、
何々、かつあるいはでなければ、を判断できる
演算子です。

 

今回は、条件文について勉強しましょう。
プログラムの基本である、
ifelifelse、です。

例えば、「aの値が10なら、Bの内容を実行する。
そうでなければ(aが10以外なら)Cの内容を実行する。」
というような内容になります。

※コードを書いてみて、エラーになってしまう場合。
エラーの箇所を見つけるのも勉強ですが、
どうしても出てしまう場合は、⇒こちらのページから
コードをエディタにコピペしてみて下さい。

では、プログラムのコードを書いてみましょう。

サンプルプログラム1

エディタで書いて、好きなファイル名で保存し、
実行してみます。

サンプルプログラム1実行結果1

どうですか?「今は1月です!」と表示されましたか?

まず、homeという名前の変数に1月という文字列を
代入します。

次のif文で、まずhomeの中身が1月か比較しています。
その結果がTrueなので、直後の命令である
print(“今は1月です!”)が実行されて、表示されました。

では、home=”1月”をhome=”5月”と修正して
実行してみましょう。

サンプルプログラム1実行結果2

今度は、if文の結果がFalseなので、else以降の
プログラムが実行されて、
「1月ではありませんよ!」と表示されましたね。

これが、if文の基本的な使い方です。
また、elseを書かないで、ifのみでも
使用できます。

home=”1月”
if home==”1月”:
print(“今は1月です!”)

この場合、homeが1月であれば、
「今は1月です!」と表示されますが、
homeが1月でなければ、何も表示はされません。

 

次は連続でif文を使用してみましょう。

サンプルプログラム2

実行結果は

変数xに2を代入して、比較と算術演算子で
xの値を確認し、処理を実行しています。

 

if文の中にさらにif文を書く事も出来ます。

これを、ifの【入れ子】又は【ネスト】と言います。

サンプルプログラム3

実行結果は21になりますね。

xに10を、yに11を代入。
xが10で、さらにyが11の時のみ、xとyを足した値が
表示されます。

ifと違いelseは、単独で使用する事は出来ず、
if~の文の最後に、1度だけ使用できる決まりのようです。

そこで、if文に使えるelifという命令があります。
これは、「あるいは、もし」という意味になります。

if~else文の中に、分岐条件を追加したい時に使います。

サンプルプログラム4

このように、elifを使用して分岐条件を
増やす事が可能です。

 

実行結果は、変数homeが”おやじ”なので、

サンプルプログラム実行結果41

になります。

 

今日は、これくらいにしましょう。
次回は、『文(単純文と複合文)』を勉強しましょう。

では、では。

by geese.

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