【独学】Python(パイソン) プログラミング⑥

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こんばんは。

前回は、『算術演算子』の勉強をしましたね。

割り算が2種類あり、
// は、商を返す。(例:14//3は、4)
/ は、普通電卓と同じで、(例:14/3は、4.66・・・・7)
小数点の答えになりました。

今回は、プログラムの分岐の為に良く使用する、
比較演算子』と『理論演算子』の勉強です。

 

比較演算子の一覧
【>】⇒より大きい
【<】⇒より小さい
【>=】⇒以上
【<=】⇒以下
【==】⇒等価(同じ値か?)
【!=】⇒非等価(違う値か?)

比較演算子を使用した答えは
True(真)
False(偽)
のどちらかになります。

注意点として、変数に代入する時に
x=100とした場合、「xは100」という考え方は
やめた方が良いと教科書に書かれています。

あくまでも、xに100を入れるという意味で、
xの中身が100なのかを確認するには、比較演算子で
x==100とする必要があります。

xが100であれば、True。100でなければ、Falseですね。

 

 

理論演算子の一覧
【and】⇒かつ
【or】⇒あるいは
【not】⇒否定

理論演算子も比較演算子と同じく、答えは、
True(真)
False(偽)
のどちらかになります。


1==1 and 2==2
答えはTrue (1は1と同じか?、かつ 2は2と同じか?)←正しい

1==1 and 2==1
答えはFalse(1は1と同じか?、かつ 2は1と同じか?)←違う

1==1 or 1==2
答えはTrue(1は1と同じか? または 1は2と同じか?)1は1なので←正しい

1==2 or 2==1
答えはFalse(1は2と同じか? または 2は1と同じか?)両方違うので←違う

ちょっと、ややこしいのが【not】で
式の評価結果を逆転します。


not 1==1 答えはFalse。1は1なので真なのですが、notを付けているので
結果は逆転します。

not 1==2 答えはTrue。1と2は同じではないので偽ですが、notが付いているので
結果が逆転して真になります。

難しくはないのですが、ややこしい感じですね。

プログラム言語というくらいなので、言葉の意味、
かつ、または、でなければ、などの理論的理解力が必要ですね。

次回は『条件文』について勉強しようと思います。

では、では。

by geese.
↓オヤジ、なんか難しくなってきたね。
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